鵜島　

うしま

愛媛県今治市

潮流とミカンと水軍史跡の島

越智大島の北東海上約1.5kmに位置する。 室町時代に足利義満がひとつがいの鵜を下賜し、 海に放すと鵜が繁殖したことから島名がつけられたという。 島内からは水軍の兵糧奉行所、船奉行所、 北浜代官所、造船所などの遺構が見つかっており、 能島とともに村上水軍にとって 重要な役割を果たしていたと考えられている。 近年、地元の有志がカフェを開業するなど、 活気が生まれている。

基本情報
標高
上ノオタテ山84m
人口
23人
来島者
1,400人
行政
明治22年越智郡宮窪村の一部
→昭和27年町制施行
→平成17年今治市及び越智郡11町村の新設合併で今治市
交通
明治14年から昭和15年まで
宮窪小学校の分教場があった。
現在は学校がなく、児童・生徒もいない。
窓口
今治地方観光情報センター　TEL：0898-36-1118
今治地方観光協会　TEL：0898-22-0909
今治市観光課　TEL：0898-36-1541
今治市宮窪支所　TEL：0897-86-2500
世帯数
15世帯
年齢
産業
教育
医療・福祉
医療機関がないため、
大島、伯方島、今治市街などへ通院。
介護保険サービス施設はない。
島へのアクセス
船
▶大島・宮窪港からフェリーで鵜島へ5分、6～7便。
▶伯方島・尾浦港からフェリーで鵜島へ10分、6～7便。
　［シーセブン］　TEL：0897-72- 1650

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