渡鹿野島 

わたかのじま

三重県志摩市

伊勢志摩に浮かぶハートアイランド

伊勢志摩国立公園のほぼ中央に位置するハート形の小島。 神代の昔は、伊雑宮の神領で 「オノコロジマ」とも呼ばれた神の島。 江戸時代からは、江戸と大阪を連絡する菱垣廻船・樽廻船が 増えたこともあり、風待ちする避難港として栄えた。 市指定無形民俗文化財である「天王祭」、盆踊りや 精霊舟流しなどの伝統文化を守り続けている。

基本情報
標高
30m
人口
219人
来島者
79,800人
行政
明治22年答志郡的矢村の一部
→同29年志摩郡
→昭和30年1村と神原村の一部との合併で磯部町
→平成16年志摩町・浜島町・大王町・阿児町と合併して
 志摩市。
交通
島には学校はなく、阿児町にある小中学校へ通っている。
窓口
渡鹿野島開発総合センター TEL:0599-57-2590
世帯数
128世帯
年齢
小3% 大43% 老53%
産業
教育
医療・福祉
病院などは島内になく、
的矢の診療所や近隣の病院へ通院している。
デイサービスセンター「りゅうぐう」がある。
島内にドクターヘリの発着地があり、
緊急時の対応が可能となっている。
島へのアクセス

▶渡鹿野渡船場から
 定期連絡船で中央桟橋へ3分、
 6 :50~23:15の間、船は常に行き来している。
 [大東丸観光] TEL:0599-57-2121
 [桜島丸] TEL:0599-57-2325
 [海月丸] TEL:0599-57-2322
▶的矢湾の的矢、三ケ所、渡鹿野赤崎間をそれぞれ3分で結ぶ。
 県道船 (県道750号)。
 7 :00~17:00の間随時運航。
 三重県が志摩市に委託して運航しており、乗船は無科。

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