浜比嘉島 

はまひがじま

沖縄県うるま市

古代史のロマンに満ちた神々の住む島

沖縄本島中部にある勝連半島から東方海上4kmにある島。 農漁業を中心に生活するこの島は、 緑豊かな自然と、のどかで素朴な風情のある島として 最近注目されている。 比嘉地区の洞窟遺跡からは打製石器が出土し、 琉球開闢の祖神アマミキョとシネリキョの 神々が住む島として伝えられ、 無病息災・子孫繁栄の拝所があり沖縄本島内外から 多くの参拝者が訪れる。 北1.5kmにある平安座島と平成9年完成の浜比嘉大橋で 接続しており、沖縄本島から陸続きになっている。

基本情報
標高
スガイ山79m
人口
459人
来島者
行政
明治41年中頭郡勝連村の一部
→昭利21年米国施政権下
→同47年日本返還
→同55年町制施行
→平成17年うるま市に合併
交通
比嘉小学校と浜中学校があったが、
平成24年に平安座島の彩橋小中学校に統合された。
児童生徒はスクールバスで通学。
窓口
うるま市観光物産協会 TEL:098-978-0077
うるま市企画部企画政策課 TEL:098-973-5005
世帯数
175世帯
年齢
小12% 大54% 老34%
産業
農業6% 漁業34% 二次14% 三次46%
教育
医療・福祉
医療機関はなく沖縄本島へ通院。
浜比嘉デイサービスがあり、入浴や食事の介助のほか、
娯楽やレクリエーションなどを提供している。
島へのアクセス
バス
▶那覇バスターミナルから52系統与勝線(久茂地経由) で
 JA与那城前へ。
 [沖縄バス] TEL:098-862-6737
 [琉球バス交通] TEL:098-863-2821
▶JAおきなわ与那城支店前から平安座島経由、
 比嘉港湾前へ19分、6~7便。
 [平安座総合開発] TEL:098-977-8205

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